マスキングテープ

招待状も凝ってみました

婚約をしてから、新居や仕事のことを考えると自然に節約志向になっていきます。
私たちが、なんとなく予想していた費用よりも、現実的にはずっと多くかかります。
それでも、結婚式の日程がきまると夢は膨らむばかりです。

招待状返信が最終確認

結婚式の出席者の人数を最終的に確認できるのは招待状の返事です。
もちろん、招待状を発送する前に、出席できるかどうか電話やメールで確認しておきました。
招待状の発送は、式の約2.5か月前ということなので、それはその通りにしました。

招待状と式のイメージ

友達の結婚式の招待状を何度かもらっていますが、
多くの場合は寿の印刷のある白い封筒に入ったもので
中のはがきは金縁のものでした。
でも、これは私たちの結婚式のイメージとはかけ離れているのです。

私たちは、海辺のチャペルで挙式して、
そのあとはチャペルの周りの美しい庭で記念撮影、その後ホテルでディナーの予定です。
和風のイメージには合わないんです。

インターネットで調べてみると、手作り招待状のセットがいくつも販売されています。
その中は、挙式予定のチャペルのイメージに合うデザインの封筒があったので、それを用意しました。

文章チェックはプロに

中の手紙の文章は彼と二人で考えたものを、海外挙式の会社の担当の人にチェックしてもらいました。
ここで、言葉の失敗をしたら、手作りの意味がありませんからね。

手紙とは別に、宿泊予定のホテルの説明や観光名所などの説明書も同封しました。
挙式するチャペルの写真をメールで送ってもらって、プリントして同封したのです。
遠いところに来てもらうので、うんとイメージを膨らませて、気分を持ち上げてもらう作戦です。

あて名書きは慎重に

あて名書きは、彼が持っていた万年筆にしました。
毛筆は変だし、ボールペンは軽い感じだったので、ものすっごく緊張しながら万年筆で書きました。
後で、誤字脱字の有無も真剣にチェックしました。

私たちの場合は、彼の地元での披露宴の招待状も必要でした。
この披露宴の招待状は彼のご両親の好みに合うように、
和風で品格のあるデザインの封筒と、定型の金縁の葉書ににしました。
これも手作りにしたので、彼のご両親には随分喜んでもらいました。

こっちのあて名書きは毛筆です。
彼の親戚が中心なので彼のお母さまが頑張って書いてくださいました。
実は彼も頑張って書こうとしたのですが、とても見られたものではなかったのでした。
私は、最初から無理でした。

ご高齢はドタキャンOK

彼の親戚関係には彼自身が電話したり、ご両親の方から確認してもらったりで、
これも事前に出席可能かどうか確認してから招待者を決めたので招待状の返事は全員出席になるはずです。
ただし、こちらは、高齢の方もおられるので多少の人数の変化は当日でも起きると思います。

高齢の方は義理堅く無理をされることもあるとおもうので、
彼から、高齢の方のご家族に事前に無理をされないよう一言添えてもらいました。

招待状を発送した時点で対外的にも正式に婚約発表したことになります。
これから、本格的に結婚式の細かい部分の打ち合わせにはいります。
バージンロードは、もうすぐ目の前にあります。