未来の暮らし

将来のこと

結婚をするとなると、将来の家庭像もある程度、話した方がいいのかなと思っています。
もちろん普段の会話である程度のことはわかってきますが、
将来思わぬところで食い違いが出て、大きなもめごとにも発展しかねません。

実際には、決めたからってその通りに行くものではないことはわかっているつもりです。
でも、夫婦たるもの全く違う将来像を描いて暮らしていてはいずれは破たんしてしまうんじゃないかという不安もあるのです。

将来の職業

私は結婚を機に正職員からパートタイマーに変わろうとしています。
でも、子供が小学校の高学年ぐらいになったら、できることなら正職員に戻りたいと考えています。
私の仕事で、正職員は激務なので子供が小さいうちはとても無理なのです。

彼は私が簡単に正職員をやめることを決めたので、
将来戻りたいと考えていることは知らないと思います。
彼が反対したら、あきらめるつもりです。
家族の協力がなければ不可能なことです。

私は、将来も彼の地元にはいく気持ちがないことを伝えていて、彼も受け入れてくれています。
ですから、私もある程度は彼の希望を受け入れたいと思っているのです。

彼は今の職場がとても自分に合っていて、
将来も今の職場で働きたいといっています。
するとやっぱり私も、ある程度仕事を頑張ったほうがいいんです。
ここは話し合いが必要な部分です。

親との同居の可能性

今は、彼の両親は彼のお兄さんと同居する予定です。
だから彼は、私の地元に住み続けることを納得してくれたんだと思います。
彼の地元に帰れば、今よりも生活費はずっと低くても暮らせるので生活は楽になるとは思います。

私の両親は私の姉と同居する心づもりがあるようです。
姉の旦那さんとも仲が良くて、
しょっちゅう一緒にご飯を食べるような関係です。

こういう予定は、一応はあるのですが、10年も20年も先の話なので確定とは言えません。
だからといって、何にも心づもりをしないというのでは生活の拠点が決まらなかったりして、
それなりに暮らしにくいと思います。

意思表示はとても大切

何か変化が起きた時に、夫婦の間で大きなもめごとにしないような関係にしておかないといけないなあと思います。
それと、変化に強くなるには、やはり相手にはっきり意思を伝えておくことが大切だと思います。

計画が狂って、予定と違う暮らしを余儀なくされたとしても、
相手の気持ちを察しながら計画変更するのと、相手の気持ちを知らずに計画変更するのとでは、夫婦の関係は全く変わると思います。

職業的なことは特に、変更が起きやすい事柄です。
相手の希望に沿えないときにも、いたわりの言葉や感謝の言葉あるのとないのとでは大違いですよね。

将来の計画や希望は絶対に狂わない保証はないけれど、お互いの希望はちゃんと話し合っていた方がいい関係が築けると思うのです。