両親への手紙を読みながら
結婚式の感動のシーンと言えば、新婦からの両親への手紙を読み上げるシーンです。お礼の手紙はこれまで大切に育ててくれた、両親への感謝の言葉です。感謝の気持ちを伝える途中で泣いてしまうことでしょう。
ある調査によると、新婦の半数は母親へ想いを伝えているとき泣いてしまうと答え、手紙を読んだ60%以上の女性が泣いたと答える結果に。想いがあふれると泣いてしまいますが、照れることなく泣いて思いのたけを伝えましょう。
最初は我慢しようと思ったけれど・・・
両親への手紙を読もうと考えている人の中には、手紙が読めなくなったどうしようと不安になる人も少なくありません。
声を詰まらせながら読んでいた手紙が、読めなくなるほど泣いてしまったらどうしようと悩んでいる人もいるからです。
しかし、手紙を読むのは今までお世話になってきた両親へ感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。泣いてしまってちゃんと伝えられなくても、行動しない心配より、行動した結果を見つめる方が良いでしょう。
どうしても、泣いてしまって手紙を全部読めないと不安な人は、途中でだれかに読んでもらえるように頼んでおきましょう。考えられる手段は「司会に代読してもらう」「新郎に代読してもらう」などがあります。
しかし、新婦の中には、司会者や新郎に代わりに読んでもらうのが恥ずかしいと思う人もいるはず。そこで、おすすめしたいのが事前に映像を用意しておくという手です。
最近はスマホで高画質な映像を取れるようになりましたし、事前に思いを込めたビデオレターを撮影して、上映してみるといいでしょう。
ビデオレターは事前にちゃんと準備ができるためベストな伝え方も可能です。
やっぱり泣いてしまった。母親も泣いていた。手紙の内容の抜粋。
映像を用意して両親に想いを伝えるビデオレターを上映したら、やはり泣いてしまいました。そこで、ビデオレターで流した一部を抜粋してみました。
私が悩んだり困ったとき、いつも背中を押して応援してくれたお父さん
家族のためにどんなときにも力になってくれるお父さんを尊敬しています
高校のときお母さんが毎日作ってくれるお弁当が自慢でした
だれにでも優しい気遣いのできる母さんが私の目標です
これからも3本の矢になって家族を支えていけるように力を合わせていけるといいね
自分で手紙を読む以上に感動して泣いてしまいました。「感謝の気持ちをどう伝えていいかわからない」と迷っている人は、ビデオレターを使ってみてはいかがでしょうか。
両親との絆はこれで終わらない
結婚式を終えると、両親とは疎遠になってしまうのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、むしろ逆です。
結婚して新しい生活をスタートさせるからこそ、より両親との絆も深まります。
今までもそうですが、結婚してからも両親への感謝の気持ちは忘れずに持っていたいですね。
感謝の気持ちを表す方法として、お中元などを贈るという方法があります。
また、パートナーの両親へもお中元を贈る機会があれば、品物選びも慎重に行いたいですね。
お中元の代表的な品物としては、ビールなどのお酒類が多いですが、洋菓子や海産物、さらにはアイスクリームなどラインナップも昔より多いので迷ってしまうでしょう。
百貨店のネットショップなどでは、ランキングが出ていたり普段あまり目にしない珍しい品物もあったりするので、そちらをチェックしてみるのもおすすめ。
私も、両親と義理の両親に贈るお中元を選ぶときに重宝しているサイトです。
サイト自体がシンプルで使いやすいですし、無駄な広告が出ないので見やすいというのも重宝している理由のひとつ。
お中元を贈りたいけど、どこで注文すればいいのか迷っている方は、一度参考にしてみてくださいね。