指輪交換の様子

結婚式の種類

結婚式の種類

結婚式をする場合にはまずはどういったスタイルで挙式を行うのか決める必要があります。
日本の場合はその人の信仰には関係なく、本人たちが自由に挙式のスタイルを選ぶことが一般的。

ただし、どちらかの家族に信仰がある場合は、そちらの形式にあった挙式を行ったほうが無難でしょう。
挙式には一体どういった種類があるか、少し考えてみたいと思います。

大まかに分けると教会でウエディングドレスを着て挙式を行うキリスト教式と、
和服に身を包んで、神道の形式で行う神前式、
そして、これらの宗教的なものに一切囚われずに自由な形式で行える人前式の3つがあります。

まずは、これらの中からどれかを選ぶ必要があるのです。
キリスト教式の場合は、教会で厳かな雰囲気の中で結婚式を行うことになります。
この形式の挙式を行う方が一番多いようです。

キリスト協会は人気

今でも人気があり、たとえキリスト教徒でなかったとしても、
ホテルや結婚式場にあるチャペルで式をあげることができます。
ちなみに、私が希望している結婚式の方法もチャペルでの挙式。

女性なら誰しもが憧れる結婚式の方法ではないかと思います。
ただし、教会で挙式をあげることができるのは本当に信仰を持っている方だけなので、
形式だけキリスト教風にやる場合は、チャペルで行うことになります。

キリスト教式の場合挙式は20分から30分で終わるそうです。
流れが分からなかったとしても、事前に丁寧に教えられることになるので安心しましょう。
神前式の場合は、日本の伝統的なスタイルであり、最近は人気が上がっているようです。

神社にも種類がある

本格的に式を行いたいならば神社でやるべきなのですが、結婚式場やホテルでも行うことができるとのこと。
ホテルに仮神殿が置かれている場所であり、ホテル内で神前式をすることができます。
神前式は日本に古来からあるように思われていますが、実際に一般に広まったのは戦後のことらしいです。

最後に結婚式のスタイルとして人前式というのがあります。
この場合は基本的に形式は決められていないので、本人たちで自由に行えます。
どういう風に式を進行していくのかはオリジナルのアイデアを出す必要がありますが、
世界でたった一つの挙式となるので、一生の思い出になるでしょう。

そこに列席している人達に対して結婚をするということを誓います。

そして、様々なスタイルでお祝いをすることになります。
人前式を選ぶ場合は事前にご両親から了承を得ましょう。
昔風のスタイルの結婚式がよいという家族がいる場合は避けたほうがよいです。

どのスタイルの挙式を選ぶにしても、事前の準備は必ず必要になるので、
計画的に結婚式の準備を始めましょう。